相談解決事例

認知症になる前に

2019.11.22

S市N様の事例


N様は当社主催のセミナーにご参加いただき、その後に無料相談をご希望されました。
無料相談にきて頂いたのはN様とそのご両親(80代)、ご相談内容としては、セミナーで話した任意後見契約についてでした。

N様のお母様は以前、金融機関でご主人様名義の預金を窓口で引き出す際に、本人確認が厳しく、お母様一人では手続きができないと担当者に言われた経験があったようで、もし認知症になったら本人確認はどうするんだろう…と、考えていらっしゃたところ、N様が当社のセミナーで聞いた話をお母様と共有してくださっていました。
N様のご家庭にとってはとてもタイムリーだったようで、すぐさま当社が任意後見契約のサポートさせて頂くことになりました。

任意後見契約は公正証書での契約になりますが、当然のように意志判断能力があるうちでないと契約できません。
今後、2025年には65歳以上の5人に1人が認知症という時代になると予想されています。
N様のご家族のように、認知症対策で任意後見契約を選択される方が当社でも増えてきました。


関連記事